月. 2月 16th, 2026

ようこそ、アイ月家へ
今日は、実際に投げた質問と答えの受け取り方を
紹介します

——キャラクターはどうやって輪郭を持つのか

今書いている小説に、「ルゼ」というキャラクターがいます。
彼は物語の序盤に登場する人物ですが、最初は正直、輪郭がはっきりしていませんでした。

そこで、私はAIにこんな質問をしました。


① 威圧の仕方を聞いてみる

「このキャラは、どうやって相手を威圧すると思いますか?」

怒鳴るタイプではない。
むしろ、安心させた後に崩すタイプかもしれない。

そんな方向性が返ってきたとき、私は強い納得を覚えました。

ああ、そうだ。
ルゼは声を荒げる人間じゃない。

優しくして、逃げ場を作ったふりをして、
その足場を静かに崩す。

この一歩で、彼の空気が決まりました。


② 怒りの正体を探る

次に投げた問いはこれです。

「ルゼは秩序が嫌い。では、何に怒るのだろう?」

ただの混沌好きではない。
壊したいわけでもない。

考えていくうちに浮かび上がったのは、

“型に嵌められること”への怒りでした。

役割を押しつけられること。
構造の中に閉じ込められること。

ここが見えた瞬間、ルゼの芯が通りました。


③ 彼はなぜ動くのか?

最後に踏み込んだ問い。

「このキャラはなぜ動くのか?」

正義でもない。
情でもない。

答えは——

美のため。

“宝石の輝きを失わせるわけにはいかない”

そう思ったとき、ルゼはただの危険人物ではなくなりました。
自分の美学で世界を見る観測者になったのです。


AIとの対話で起きていること

ここで大事なのは、
AIの答えをそのまま採用しているわけではない、ということ。

質問を投げる。
返ってきた言葉に違和感がないか確かめる。
さらに問いを重ねる。

その過程で、私は自分の中にあった輪郭に気づいていきます。

AIとの対話は、答えをもらう時間ではありません。
キャラクターの核に気づくための時間です。

ルゼというキャラは、AIが作ったのではなく、
対話の中で私が“見つけた”存在でした。

物語を書くとき、
大切なのは完璧な設定ではなく、
問いを重ねることなのかもしれません。

次は、どんな問いを投げようか。

創作は、いつもそこから始まります。

まとめ|キャラクターは「問いの熱量」で生まれる

今回、私がやったことは難しい技術ではありません。

ただ、問いを止めなかっただけです。

  • どう威圧するのか?
  • 何に怒るのか?
  • なぜ動くのか?

一つ答えが出ても、そこで終わらせない。
さらにもう一歩、踏み込む。

その積み重ねの中で、
ルゼは「設定」から「存在」になりました。

AIがキャラクターを作ったのではありません。
問いを重ねることで、私の中に眠っていた輪郭が浮かび上がったのです。

もし今、あなたの物語が止まっているなら。

「どう動かすか?」ではなく、
「なぜ、そうするのか?」と問い直してみてください。

答えはきっと、もうあなたの中にある。

AIは魔法ではありません。
でも、思考を深く潜らせる力はある。

問いに熱量を乗せた瞬間、
物語は動き出します。

次は、どんな問いを投げますか?

投稿者 fukura-463

はじめまして。AIと暮らす主婦ブロガー、アイ月(あいづき)ふくらです。 夫のふーる、息子のリクボーとヘンなペットたちと一緒に、 「AIを使った ちょっと賑やかなおうち」をテーマに発信しています。 ChatGPTの使い方、AI副業、子育てに役立つAIアイデアなどを中心に、 「できた!」を日記のように綴るブログです。 私と同じように「AIをはじめてみたい」と思っている方に 寄り添えるような情報をお届けします🌙

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