月. 12月 1st, 2025

🌙 ようこそ、アイ月家へ。 
ここは、AIと暮らす主婦のちいさな実験室。 
今日はAI献立のプロンプトを直していきます。

前回までの3日間の献立で、AIに出してもらったレシピには、改善の余地がたくさんあることがわかりました。
これはAIが悪いのではなく、私のプロンプト設計に少し穴があったということです。

🧩 問題点を振り返る

  • 3日目の食材がなくなってしまう問題
  • 味のメリハリがない問題
  • 汁物の具材が多すぎた問題

文字だけ見れば「いい感じのレシピ」でしたが、実際に作ってみると3日目で材料が足りなくなるという事態に。
これはAIが「3日間を並列で考えてしまう」ことが原因でした。
つまり、「1日ごとにつじつまが合っていればOK」と判断していたのです。

そういうAIと人間の感覚の差を、どれだけ埋められるか。
結局は、そこに尽きます。

では、どうすればその差に気づいて、埋めることができるのか。

答えは簡単。AIに聞けばいいんです。
「どうしてこういう出力になったのですか?」「原因はなんですか?」と尋ねてみましょう。

すると、丁寧に説明してくれます。

人間なら当然「昨日使った食材はもう残ってない」と考えますが、AIにはその概念がありません。
ですから、“在庫の変化”を明示して伝えることが大切です。


🍳 味のメリハリ問題

味についてはどう直せばいいのでしょうか。
AIは「メリハリ」なんてきっとわかりません。

実際に「味に変化をつけて」とお願いしたら、
「任せてください! はい、メリハリある献立です!」と自信満々に返ってきました。

……1日目は濃い味、2日目は中くらい、3日目は薄い味付け。

そうじゃないんだよな〜。

ということで、まずは「メリハリは1食の中でつけること」と明記しました。

そのうえで、各料理の塩分量をプロンプトに記載し、「薄め」「適量」「濃いめ」を指定。
さらに、あえて濃い味の料理を一品入れてバランスを取るようにしました。

AIは味覚がないため、「メリハリ」と言われてもピンときません。
だからこそ、一つひとつ意図を言葉で伝える。

自由に考えてもらうよりも、制限を設けてルールと基準を与えることが大事なんです。


🍲 汁物の具が多すぎる問題

AIは主菜・副菜に比べて汁物の重要性を理解しておらず、「とりあえず野菜を入れるもの」と認識しがち。
さらに、野菜は“具”としてカウントしても、豆腐やきのこ類は「軽いもの」としてスルーされる傾向があります。

驚くことに、AIは豆腐などを液体の一部として処理してしまうことも。

「汁物の具はキャベツと豆腐って書いたけど、豆腐なんてたいした具じゃないよね」
という感覚です。

いや、だからって豆腐を液体扱いしないでよ。

AIは処理すべき情報が多いほど、優先順位をつけて手早く片づけようとします。
その結果、優先度が低い部分はテキトーに“ポイッ”と処理してしまう。

要領のいい、めんどくさがり屋ってことですね。

そこで、以下の3点を明記しました。

  • 汁物は献立の大切な構成要素である
  • 汁物の具の適量は400mlに対して80〜120g
  • 豆腐やきのこなどの“軽いもの”も、具材としてカウントする

また、主要な野菜の1個あたりの重さを登録し、1/2や1/4などの表記をg単位で換算できるようにしました。
人によって書き方が違うため、AIにとっての共通ルール(柱)を作ることが重要です。


🌿 3日間を振り返って

3日間を通して感じたのは、AIとの料理は「ツッコミどころ満載なのに、なぜか楽しい」
ということ。

1日目は「優しい味」。
2日目は「塩気が足りない!」。
3日目は「具がない!?」。

毎回ハプニングの連続でしたが、そのたびに「やっぱり人間の感覚が必要なんだ」と実感しました。
塩加減ひとつ、食材の残りひとつで、料理の流れは変わる。

AIは万能ではない。でもそこが面白い。

例えるなら。
自分よりずっと優秀なのに、変なところで頓珍漢なことを言ってくる——。
「ああ、もうしょうがないなあ」と笑いながら、なぜか愛着がわく。
そんな感覚です。

しかも、大真面目でかなりの自信家。
だからこそ、「一緒に作っていこう」と思える。

この3日間で一番の収穫は、そんな自分の意識の変化でした。


🌟 改善プロンプトの無料配布

今回の反省をもとに、献立チェック用プロンプトを無料配布します。
これを使えば、私が体験した「3日目に具材がない問題」はかなり減るはず。

ただし、完全にゼロにはできません。
最終的には、人の手で「これで大丈夫かな?」と確認して仕上げることが大切です。

AIも私も完璧じゃない。
人には人の役割がある。

それを意識して使っていただけたら、きっとAIはいい相棒になります。


ちなみに、献立作成からチェックまで一度で完結できるプロンプトを500円で販売しています。

  • 人数や冷蔵庫の中身を一度入力するだけ
  • 丼物の提案も追加
  • 総カロリーと塩分の目安も自動で出力

興味のある方は、ぜひ使ってみてください👇

AI献立の総集編|冷蔵庫の中身で3日分の献立を作る完全プロンプト 公開|アイ月@AIと暮らす日々

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投稿者 fukura-463

はじめまして。AIと暮らす主婦ブロガー、アイ月(あいづき)ふくらです。 夫のふーる、息子のリクボーとヘンなペットたちと一緒に、 「AIを使った ちょっと賑やかなおうち」をテーマに発信しています。 ChatGPTの使い方、AI副業、子育てに役立つAIアイデアなどを中心に、 「できた!」を日記のように綴るブログです。 私と同じように「AIをはじめてみたい」と思っている方に 寄り添えるような情報をお届けします🌙

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